シードゥエラーの誕生は1971年とされています。
1960年代にコメックス(潜水調査が専門の会社です)が行った深海での実験中にサブマリーナの風防が破損するというトラブルをきっかけに、さらなる深海でも耐えられるように設計されました。
そのため、ケースの横には自動減圧バルブがあります。
(飽和潜水時に、ケース内部に発生するヘリウムガスを外に逃がすためのものです)
ロレックスとコメックスが共同開発したダイバーズウォッチがシードゥエラーです。610mの深海でも耐えられる設計(1971年当時)で、現在は1220mまで可能となっています。
シードゥエラーの誕生は1971年とされています。
1960年代にコメックス(潜水調査が専門の会社です)が行った深海での実験中にサブマリーナの風防が破損するというトラブルをきっかけに、さらなる深海でも耐えられるように設計されました。
そのため、ケースの横には自動減圧バルブがあります。
(飽和潜水時に、ケース内部に発生するヘリウムガスを外に逃がすためのものです)
サブマリーナと見た目が似ているシードゥエラー。
大きな違いの一つとして、デイト表示のサイクロップレンズのあり・なしが挙げられます。
シードゥエラーには深海での破損を防ぐため、サイクロップレンズがありません。
©2006 ROLEX CATALOG